種別 |
論文 |
主題 |
修復性評価指標・総修復時間・修復費用係数を用いたRC造建物の修復難易度評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者1 |
泉洪介(東京理科大学) |
連名者2 |
向井智久(建築研究所) |
連名者3 |
大西直毅(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
修復性評価、修復性評価指標、総修復時間、修復費用係数、RC構造、reparability evaluation、reparability evaluation index、total repair time、repair cost coefficient、reinforced concrete structure |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
877 |
末尾ページ |
882 |
年度 |
2013 |
要旨 |
修復性を,修復費用・修復時間・必要技術レベルの面から評価する指標(修復性評価指標,総修復時間,修復費用係数)の試算を行い崩壊形の違いなどが及ぼす影響を考察した。また,これにより次の知見を得た。@本修復性評価指標は新設費用の異なる建物の修復性評価において,既往の財産消失割合(=修復費用/建物新設費用)と比較し有効な指標となり得る。A修復難易度の適切な評価のために修復性評価指標だけでなく総修復時間に基づく検討が必要である。B修復費用係数が大きくなる設備の修復では,専門性の高い材料や作業員の確保など,修復費用や修復時間では計れない必要技術レベルに起因する修復困難が発生する。 |
PDFファイル名 |
035-01-2147.pdf |