種別 |
論文 |
主題 |
梁降伏型鉄筋コンクリート造建物のエネルギー吸収能力に基づいた全架構残存耐震性能の評価手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
権淳日(東京大学) |
連名者1 |
高橋典之(東京大学) |
連名者2 |
崔琥(東京大学) |
連名者3 |
中埜良昭(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
残存耐震性能評価、架構、エネルギー吸収能力、全架構耐震性能残存率、被災度区分、Residual Seismic Capacity Evaluation、Frame、Energy Absorption Capacity、Residual Seismic Capacity Ratio of Overall Frame、Damage Rank |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
901 |
末尾ページ |
906 |
年度 |
2013 |
要旨 |
現在の構造設計の主流である梁降伏型鉄筋コンクリート造建物を対象として,建物のエネルギー吸収能力に基づき地震による建物の安全限界までの余裕度の減少度合(全架構耐震性能残存率)を算出する手法を提案した。また,工学量に基づき被災度を想定する特徴区間を定義して,全架構耐震性能残存率との関係について検討した。更に,部材の損傷状態から建物の全架構耐震性能残存率を算出する手法(略算法)を提案し,梁降伏型鉄筋コンクリート造架構の実験結果に適用した。その結果,2SH-64試験体では略算法と精算法とが概ね対応したが,1SF試験体では略算法が精算法より被災度を過大評価した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2151.pdf |