種別 |
論文 |
主題 |
既存超高層RC造建築物の保有耐震性能評価法と指標値に関する考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
石塚圭介(千葉大学) |
連名者1 |
濱田聡(千葉大学) |
連名者2 |
秋田知芳(千葉大学) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高層建築物、保有耐震性能評価、P-δ効果、修復限界、安全限界、構造特性、High-rise building、Seismic capacity evaluation、P-δ effect、Reparability limit、Ultimate limit、Structural characteristics |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
907 |
末尾ページ |
912 |
年度 |
2013 |
要旨 |
既存超高層RC造建築物の長期活用を図るためには,保有耐震性能の実態を把握する必要がある。本研究では,まず著者らが提示した超高層RC造保有耐震性能評価法におけるP-δ効果の影響を考察した。その結果,安全限界指標値の評価には最大応答層間変形角が1/50rad.程度であればP-δ効果による付加的な水平変位の影響は小さいことがわかった。次に,既存超高層RC造を模擬した骨組モデルの保有耐震性能指標値を算出し,構造特性との関係性を考察した。その結果,修復限界および安全限界指標値は,設計年代が新しい程大きく,またベースシア係数CBと等価周期Teの積が大きい程大きくなる傾向があることなどを示した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2152.pdf |