種別 |
論文 |
主題 |
想定外を勘案したRC橋脚の耐震性能評価と維持管理戦略 |
副題 |
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筆頭著者 |
戸井干輝(京都市役所) |
連名者1 |
木野村宏昭(関西大学) |
連名者2 |
鶴田浩章(関西大学) |
連名者3 |
堂垣正博(関西大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐震性能評価、RC橋脚、余裕度、想定外、維持管理、Seismic performance、RC piers、Redundancy、Unexpected、Maintenance management |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
913 |
末尾ページ |
918 |
年度 |
2013 |
要旨 |
東北地方太平洋沖地震は,これまで経験したことのない未曾有の巨大地震であった。新聞やマスコミなどで想定外という言葉が飛び交った。将来の発生が危惧される東海・東南海・南海の3連動地震に備えて想定以上の地震への対処を考えておくことは減災上,重要なことである。ここでは,設計で想定されたあるいは想定以上の地震動が作用することを考え,弾塑性のプッシュオーバー解析で得られたRC橋脚の性能を活用して,耐震性能を指標「余裕度」「抵抗震度」で評価した。また,想定以上の災害に対処するために,想定以上の地震が起こったときの状況を想像し,事前対策のための維持管理戦略について検討した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2153.pdf |