種別 |
論文 |
主題 |
2011年 東北地方太平洋沖地震等による30階建て鉄筋コンクリート造建築物の地震応答評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
濱田聡(千葉大学) |
連名者1 |
佐藤綾子(千葉大学) |
連名者2 |
秋田知芳(千葉大学) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高層RC造建築物、地震観測記録、地震応答評価、解析モデル、内部粘性減衰、High-rise RC building、Seismic record、Seismic response evaluation、Analytical model、Viscous damping |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
925 |
末尾ページ |
930 |
年度 |
2013 |
要旨 |
東北地方太平洋沖地震では,超高層RC造建築物の骨組に過大な被害はなく,室内における家具の移動や転倒による被害が報告された。室内被害の推定には,地震応答解析における加速度や速度の応答値が必要であり,これらを適切に評価するためには減衰モデルの設定が重要である。本研究は,通常設計に用いる解析モデルの剛性,建築物重量,減衰モデルや減衰定数を変動させた解析結果と既存建築物の実測値や観測記録との比較により,諸条件の評価とそれらが応答値に与える影響について検討する。また,東北地方太平洋沖地震の地震応答解析結果による被害推定と実建築物における被害状況との関連について考察する。 |
PDFファイル名 |
035-01-2155.pdf |