種別 |
論文 |
主題 |
鉄道RCラーメン高架橋の部材振動に影響を及ぼす各種パラメータに関する解析的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡辺勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
徳永宗正(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
部材振動、構造物音、高速鉄道、動的相互作用、鉄道RCラーメン高架橋、Structure Member Vibration、Structure-Born Sound、Ground Vibration、Dynamic Interaction、Railway Reinforced Concrete Rahmen Viaduct |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
943 |
末尾ページ |
948 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では,車両/軌道系モデルで加振力を求め,これを軌道/構造物系モデルに入力して列車通過時の構造物の部材振動を求める手法を新たに構築した。車両及び軌道に着目したパラメータ解析を行った結果,列車速度270km/hでは20Hz以下の応答は単純な荷重列の繰返し,20Hz〜100Hzでは車両のばね下質量及びレール凹凸,100Hz〜150Hzではレール締結間隔,150Hzを超える領域ではレール凹凸の影響が支配的であること,軌道パッドの低ばね化により80Hz以上の領域で応答が低下すること,車軸配置を変更することにより軸距2.5mに起因する応答のピークが消失することなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
035-01-2158.pdf |