種別 |
論文 |
主題 |
免震構造の安全性・修復性・経済性のトレードオフ関係を考慮した設計法に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
豊田陽平(東京理科大学) |
連名者1 |
衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者2 |
大西直毅(北海道大学) |
連名者3 |
向井智久(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
免震構造、安全性、修復性、経済性、トレードオフ、鉄筋コンクリート構造、Base Isolated Structure、Safety、Reparability、Economy、Trade-off、RC Structure |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
967 |
末尾ページ |
972 |
年度 |
2013 |
要旨 |
現在,大地震時における一般の耐震設計では,安全性を重視し,修復性を軽視する傾向がある。また,建築物は投資と収益の観点から望まれる建物経営がなされなければならないが,基礎免震構造では,建築コストの上昇と伴に建物外周部にクリアランスと大きな擁壁が必要となる。本研究では免震層のクリアランス量を変化させた際に発生する安全性と修復性と経済性のトレードオフ関係を,パラメータごとにトレードオフ関係の強・弱(安全性の向上に伴い発生する損傷量及び投資価値の増減の大小)の観点から分析を行った。 |
PDFファイル名 |
035-01-2162.pdf |