種別 |
論文 |
主題 |
柱非拘束型の座屈拘束ブレース接合部を有するRC梁の実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
毎田悠承(東京工業大学) |
連名者1 |
曲哲(中国地震局) |
連名者2 |
吉敷祥一(大阪工業大学) |
連名者3 |
坂田弘安(東京工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋コンクリート梁、座屈拘束ブレース、ヒンジリロケーション、PC鋼棒、スタッド、Reinforced Concrete Beam、Buckling Restrained Brace、Hinge Relocation、High Strength Steel Rod、Stud |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
985 |
末尾ページ |
990 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本論文ではRC梁に座屈拘束ブレースを取り付けるための接合方法を提案し,主として梁の降伏位置を梁端から遠ざける方法(ヒンジリロケーション,以下HR)に着目した実験を行った。実験パラメータは2種のブレース接合方法にHRの有無を組み合わせたものである。実験の結果,いずれの接合方法においてもブレースは梁より早期にエネルギー吸収を開始し,有効に機能させることができた。また,梁主筋のひずみ度分布からHRが設計通りに行えることが確認できた。さらに接合部挙動からHRを施すことで接合部の変形,PC鋼棒の張力減少を抑えることが可能であることを示した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2165.pdf |