種別 |
論文 |
主題 |
スラブ付きRC梁に対するせん断破壊遅延型補強工法の効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
倉本真(大阪大学) |
連名者1 |
掛悟史(大阪大学) |
連名者2 |
阿部隆英(飛島建設) |
連名者3 |
樋渡健(東亜建設工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐震補強、静的載荷実験、主筋・あばら筋応力、スケルトンカーブ、補強部有効幅、Seismic retrofit、Static loading test、Stress of longitudinal and transverse reinforcement、Skeleton curve、Effective width of strengthening element |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
997 |
末尾ページ |
1002 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究は,既存鉄筋コンクリート造建物の梁部材において早期に発生していたせん断破壊を遅延させる外付けせん断補強工法の開発を目的としたものである。既存梁のせん断余裕率,スラブの有無,スリット幅および接続アンカー筋埋込み長さを実験変数とした9体の試験体を用いた静的載荷実験を実施した。本論では実験の概要を述べるとともに,当該梁部材の破壊性状,履歴特性および既存梁の主筋・あばら筋応力に及ぼす実験変数の影響を検討する。また,スケルトンカーブにより補強RC梁の剛性および最大耐力の向上効果を検討する。 |
PDFファイル名 |
035-01-2167.pdf |