種別 |
論文 |
主題 |
座屈またはパンチングシア破壊が生じる枠付き鉄骨ブレース補強後RC造骨組の抵抗機構に関する解析的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
山根康孝(日本大学) |
連名者1 |
田嶋和樹(日本大学) |
連名者2 |
白井伸明(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄骨ブレース補強、座屈、パンチングシア破壊、RC造骨組、FEM解析、Retrofit with Steel Brace、Buckling of Steel Brace、Punching Shear Failure、RC Frame、Finite Element Analysis |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1075 |
末尾ページ |
1080 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本研究では座屈またはパンチングシア破壊が生じる枠付き鉄骨ブレース補強後RC造骨組の抵抗機構をFEM解析により検討した。座屈破壊する骨組においては,座屈ブレースの構成則を加藤らの履歴モデルより算出した応力度−ひずみ度関係に基づいて決定し,鉄骨枠と補強接合部の間に界面要素を設けることにより,座屈開始点および座屈後の補強接合部の破壊を模擬できた。一方,パンチングシア破壊する骨組では,パンチングシア破壊面の鉄筋およびコンクリートを離散化し,主筋のダボ作用とコンクリートのせん断抵抗を界面要素によってモデル化した結果,骨組のポストピークを含めた挙動の追従が可能となった。 |
PDFファイル名 |
035-01-2180.pdf |