種別 | 論文 |
主題 | 砂基礎PC電化柱の水平振動台試験による応答特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 草野英明(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 渡辺一功(北海道旅客鉄道) |
連名者2 | 岩田道敏(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | 築嶋大輔(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | PC電化柱、砂基礎、水平振動台試験、応答特性、PC electrification pillar、Sand foundation、Horizontal vibration stand examination、Response characteristic |
巻 | 35 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1117 |
末尾ページ | 1122 |
年度 | 2013 |
要旨 | 東北新幹線高架橋上のPC 電化柱が東北地方太平洋沖地震により被害を受け,復旧に多くの時間を要した。PC 電化柱の基礎形式の中で減衰効果の高いと言われている砂基礎についても,モルタル基礎と同様の被害を受けたことから,砂基礎のPC 電化柱を模した試験体を用いて振動台試験機による実験を行った。その結果,砂が乾燥状態で十分な量が充填されていれば,繰り返し大きな振動を受けても減衰効果が期待できる一方で,砂が湿潤状態でPC 電化柱の揺れにより充填された砂が圧縮され,電化柱の周囲に空隙ができやすい場合や,砂の量が減少している場合は減衰効果が小さくなると判明した。 |
PDFファイル名 | 035-01-2187.pdf |