種別 |
論文 |
主題 |
2011年東北地方太平洋沖地震による鉄筋コンクリート造学校建築における基礎の被害 |
副題 |
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筆頭著者 |
秋田知芳(千葉大学) |
連名者1 |
石塚圭介(千葉大学) |
連名者2 |
菅澤和真(千葉大学) |
連名者3 |
和泉信之(千葉大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
基礎被害、被害分析、被災度、杭基礎、線形解析、液状化、Foundation structure damage、Damage analysis、Damage level、Pile foundation、Linear analysis、Liquefaction |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1129 |
末尾ページ |
1134 |
年度 |
2013 |
要旨 |
2011年東北地方太平洋沖地震では海岸地域や河川流域等において地盤の液状化による建築物の傾斜が発生し,鉄筋コンクリート造建築物の基礎にも多数の被害が見られた。本研究では鉄筋コンクリート造学校建築を対象として基礎に被害が生じた事例を収集し統計的な分析を行うと共に,著者らが被害調査を行った千葉県の被害事例に基づいて,液状化による杭基礎の被害を解析的に検討した。その結果,調査対象とした建物の約2割で基礎の被害が発生していたことや上部構造の被害が大きいと基礎構造の被害が大きい傾向があることを明らかにすると共に,液状化によって杭頭の損傷が拡大した可能性が高いことを解析的に示した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2189.pdf |