| 種別 | 論文 |
| 主題 | 偏心ブレース付き柱RC・梁S混合構造の構造性能に関する実験的研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 近藤祐輔（熊谷組） |
| 連名者1 | 濱田真（熊谷組） |
| 連名者2 | 増子寛（熊谷組） |
| 連名者3 | 岩渕一徳（熊谷組） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 柱RC梁S、偏心ブレース、柱梁接合部、鉄骨ブレース、Steel beams and reinforced columns、Eccentric brace、Beam-column joint、Steel beams |
| 巻 | 35 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 1147 |
| 末尾ページ | 1152 |
| 年度 | 2013 |
| 要旨 | 本論文は，柱RC梁S混合構造の柱梁接合部の構造性能を確認する目的で行った静的載荷実験を報告するものである。筆者は，柱梁接合部にブレースの偏心量を実験因子としたブレース付き十字形試験体４体と十字型試験体１体の計５体の検討を行った。ブレース付き十字形試験体は，偏心量の大きさは最大耐力に影響しないことがわかった。また，柱梁接合部に作用するパネルモーメントは，十字形試験体と比べて無偏心の場合は小さいことを確認した。また，ブレースが偏心している場合は，ブレースによる付加曲げモーメントに起因して梁端部にせん断力が付加され，ウェブがせん断降伏することがわかった。 |
| PDFファイル名 | 035-01-2192.pdf |