種別 | 論文 |
主題 | コンクリート充填楕円鋼管部材の純曲げ実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 上中宏二郎(神戸市立工業高等専門学校) |
連名者1 | 角掛久雄(大阪市立大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | コンクリート充填楕円鋼管部材、径厚比、四点対称曲げ載荷、純曲げ強度、二軸応力、Concrete Filled Elliptical Steel Tubular Members、Diameter-to-thickness Ratio、Symmetrically Four-point Loading Test、Pure Bending Strength、Biaxial Stress |
巻 | 35 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1159 |
末尾ページ | 1164 |
年度 | 2013 |
要旨 | コンクリート充填楕円鋼管部材(CFEST)とは,楕円形状の鋼管にコンクリートを充填した新しい形式の構造部材であり,コンクリート充填鋼管部材 (CFT)の一種である。本研究では,直径比 a/b=2.0 の CFESTの曲げ特性の把握を目的とした 4 点曲げ載荷実験を合計 6 体行い,破壊形式,変形特性,曲げ強度ならびに応力状態から考察を加えたものである。得られた結果より,CFEST の径厚比(2a/t),ならびに載荷方向が曲げ特性に与える影響について検討した。さらに,CFT と同様の手法を用いて純曲げ強度算定式の推定を試みた。最後に,純曲げモーメント作用下での楕円鋼管に作用する二軸応力状態について言及した。 |
PDFファイル名 | 035-01-2194.pdf |