種別 | 論文 |
主題 | 拘束効果を考慮した孔あき鋼板ジベルの耐力評価法 |
副題 | |
筆頭著者 | 平陽兵(鹿島建設) |
連名者1 | 浅沼大寿(鹿島建設) |
連名者2 | 一宮利通(鹿島建設) |
連名者3 | 古市耕輔(鹿島建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ずれ止め、孔あき鋼板ジベル、せん断耐力、拘束力、shear connector、Perfobond Rib、Shear Capacity |
巻 | 35 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1225 |
末尾ページ | 1230 |
年度 | 2013 |
要旨 | 鋼・コンクリート複合構造のずれ止めである孔あき鋼板ジベルを圧縮強度が100N/mm2を超える高強度コンクリートと鋼の組合わせに適用することを考えた場合,せん断耐力式は整備されていない。また,孔あき鋼板ジベルのせん断耐力は孔あき鋼板に直交する方向の拘束力に大きく依存するとの指摘がなされている。そこで,コンクリートの圧縮強度が40〜160N/mm2の範囲の貫通鉄筋のない1つ孔の試験体を用いて,拘束力を制御した要素試験により耐力式を構築した。また,押抜き試験を実施し,拘束力の作用状況と耐力式の適用性について検討した。その結果,提案する耐力式は既往の耐力式よりも高い算定精度が得られた。 |
PDFファイル名 | 035-01-2205.pdf |