種別 |
論文 |
主題 |
3次元弾塑性FEMを用いた孔あき鋼板ジベルの耐力評価に関する一考察 |
副題 |
|
筆頭著者 |
宗本理(九州大学) |
連名者1 |
園田佳巨(九州大学) |
連名者2 |
輿石正己(清水建設) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
孔あき鋼板ジベル、FEM、せん断破壊、圧縮破壊、修正Drucker-Prager、Perforbond rib、FEM、Shear failure、Compression failure、Modfied Drucker-Prager |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1243 |
末尾ページ |
1248 |
年度 |
2013 |
要旨 |
孔あき鋼板ジベルの終局耐力に関しては,現在までに実験的研究によって種々の有用な耐力評価式が提案されている。しかし,その終局耐力を定量的に把握可能な解析手法は未だに提案されていない。そこで本研究では3次元弾塑性有限要素解析を用いて,孔あき鋼板ジベルの耐荷特性を定量的に評価できる手法を確立するため,側圧を変えたコンクリートの3軸圧縮試験結果を用いて静水圧に応じてせん断破壊と圧縮破壊を適切に表現できるコンクリートの材料特性モデルを提案し,修正Drucker-Pragerモデルに適用した。次に,提案手法を用いて,ジベルの孔径や孔数を変化させた押抜きせん断解析を実施し,その妥当性を検討した。 |
PDFファイル名 |
035-01-2208.pdf |