種別 |
論文 |
主題 |
重錐落下実験によるUFCパネルの耐衝撃性に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
武者浩透(大成建設) |
連名者1 |
別府万寿博(防衛大学校) |
連名者2 |
岡本修一(大成建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度繊維補強コンクリート、UFC、パネル、重錐落下、低速衝突、耐衝撃性能、Ultra-high Strength Fiber Reinforced Concrete、UFC、panel、falling of weight、low-velosity impact、impact resistance |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1273 |
末尾ページ |
1278 |
年度 |
2013 |
要旨 |
超高強度繊維補強コンクリート(UFC)は,その超高強度と優れた耐久性によってRC構造に比べて薄肉の部材を実現できる。また,繊維補強コンクリートは従来のRCに比べて耐衝撃性能が大きく改善することも分かってきている。そのため,重錘の自由落下衝撃実験を実施し,薄肉のUFCパネルの耐衝撃性能を確認した。その結果,UFCパネルは補強鋼材を入れることにより耐衝撃性能が大きく増加し、それは3倍の厚さのRC版に相当することが明らかになった。さらに、プレストレスの導入により、衝突後の残留変位を抑えることができることが分かった。また,その破壊モードは押し抜きせん断であることが確認された。 |
PDFファイル名 |
035-01-2213.pdf |