種別 |
論文 |
主題 |
小部材を集成した構造部材の曲げ耐荷性状に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
大屋戸理明(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
池田学(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
斎藤雅充(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
坂井公俊(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
集成、曲げ耐力、変形性能、横拘束力、修復性、解体・再利用、anisotropic laminate、bending strength、deformation capacity、binding force、restoration、demolition/reuse |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1477 |
末尾ページ |
1482 |
年度 |
2013 |
要旨 |
本論では,地震時に繰り返し曲げ・せん断力を受けるコンクリート部材について,鋼材やコンクリートを集成して1つの部材を形成する新しい構造を実現させることを目標とし,曲げ耐荷性状に関する基礎的な試験を行って考察を加えた。試作と載荷試験の結果,提案する構造は,個々の材料特性の単純な足し合わせ以上の耐力を有し,補強鋼材の量を増すことで部材の力学性能を向上させることが可能であること,通常の鉄筋コンクリートのような一体構造に比べて損傷が小さく抑えられる可能性があることなどが示唆された。 |
PDFファイル名 |
035-01-2247.pdf |