種別 |
報告 |
主題 |
塩害環境下にあるRC部材の塩害劣化進行過程の予測手法に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
田中伸幸(大阪大学) |
連名者1 |
内田慎哉(佐賀大学) |
連名者2 |
鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者3 |
寺地悠紀(佐賀大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC部材、塩害、飛沫帯、劣化予測、劣化進行過程、モンテカルロ法、RC Members、Chloride Attack、Splash Zone、Deterioration Prediction、Deterioration Process、Monte Carlo method |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
883 |
末尾ページ |
888 |
年度 |
2013 |
要旨 |
著者らは,塩害環境下にあるRC 部材を対象として,部材が設置されている環境条件および部材設計諸元からモンテカルロシミュレーションにより,部材の曲げ耐力に関する劣化曲線を予測する手法についての検討を行ってきた。本研究では,この予測手法を活用し,鉄筋の腐食開始時刻,腐食ひび割れ発生時刻および加速期終了時刻を算出し,この結果に基づき各劣化過程の期間(潜伏期,進展期,加速期および劣化期)をそれぞれ推定するとともに,供用年数に対する各劣化期間の推移を求める方法を提案した。 |
PDFファイル名 |
035-02-1143.pdf |