種別 |
報告 |
主題 |
SBRを添加したコンクリートの力学特性と耐久性に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
藤原正佑(摂南大学) |
連名者1 |
三坂岳広(佐藤工業) |
連名者2 |
井上善彦(前田工繊) |
連名者3 |
熊野知司(摂南大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポリマーセメントコンクリート、SBR、ひび割れ、中性化、耐久性、Polymer modified concrete、SBR、Crack、Carbonation、Durability |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1291 |
末尾ページ |
1296 |
年度 |
2013 |
要旨 |
筆者らは,コンクリートへのポリマーの添加を耐久性や乾燥収縮特性を改善するための技術の1つととらえ,セメントの質量比で10%以下という比較的少ない添加量におけるポリマーセメントコンクリートの検討を行っている。しかし,これまでの検討では水セメント比を変化させた配合で行っており,ポリマーの添加による効果を確認できていない。本検討では水セメント比および単位セメント量を一定とし,ポリマーの添加によって得られる力学特性と耐久性について検証した。その結果,ポリマーの添加による強度の低下とひび割れ抵抗性の向上効果が確認でき,中性化や塩化物イオンの浸透に対する抑制効果も確認された。 |
PDFファイル名 |
035-02-1211.pdf |