種別 |
報告 |
主題 |
ウォータージェットによるコンクリートへのCs浸透深さ測定 |
副題 |
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筆頭著者 |
山田一夫(国立環境研究所) |
連名者1 |
高井伸一郎(村本建設) |
連名者2 |
大迫政浩(国立環境研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
原子力発電所事故、放射性Cs、放射能汚染、浸透深さ、ウォータージェット、nuclear accident、radioactive Cs、radioactive contamination、penetration depth、water jet |
巻 |
35 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1945 |
末尾ページ |
1950 |
年度 |
2013 |
要旨 |
福島第一原子力発電所の事故により放射性Csが環境中に放出され放射能汚染が広がった。コンクリートにも放射性Csは浸透し汚染されている。コンクリートを除染することを目的に,その基礎データとなる浸透深さの測定をウォータージェットによりコンクリートを表面から研削することで行い,除染の基本条件を探った。飯館村での調査では空間線量率と比例してコンクリートの表面線量率も高まった。汚染はこれまで報告されているとおり,飯館村でも表面1mm以下の表面に集中し,浸透深さは0.1〜数oであることが分かった。コンクリートの研削しやすい低強度と考えられるものほど深く浸透していた。 |
PDFファイル名 |
035-02-1320.pdf |