種別 |
報告 |
主題 |
コンクリートの圧縮疲労材料損傷に基づくRC床版の疲労破壊評価に関する一考察 |
副題 |
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筆頭著者 |
坂口淳一(北武コンサルタント) |
連名者1 |
渡辺忠朋(北武コンサルタント) |
連名者2 |
土屋智史(コムスエンジニアリング) |
連名者3 |
久部修弘(三菱樹脂インフラテック) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RC床版、疲労破壊、圧縮疲労損傷、CFRP補強、RC slab、fatigue failure、compression fatigue injury、CFRP reinforcement |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
421 |
末尾ページ |
426 |
年度 |
2013 |
要旨 |
道路橋のRC床版は,移動荷重の繰返しにより,床版が部分的に抜け落ちることで疲労破壊に至る場合がある。近年の構造物への維持管理に対する関心の高まりを受けて,RC床版に対する新たな補修・補強工法が施された床版や材料劣化が生じた床版等の種々の条件に対して,疲労破壊に対する安全性を評価できる手法が求められている。そこで本検討では,RC床版の圧縮域コンクリートの圧縮疲労損傷に基づくRC床版の構造体としての疲労破壊の評価手法の構築を試みた。併せて,下面補強を行ったRC床版の輪荷重走行試験の結果に対して,提案する疲労破壊の評価手法の妥当性の検証を試みた。 |
PDFファイル名 |
035-02-2071.pdf |