種別 | 報告 |
主題 | 曲げひび割れ幅算定式の適用性の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 栖原健太郎(電気化学工業) |
連名者1 | 辻幸和(前橋工科大学) |
連名者2 | 吉野亮悦(電気化学工業) |
連名者3 | 岡村雄樹(前橋工科大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート梁、曲げひび割れ幅、曲げひび割れ幅の算定式、有効高さ、RC beam、Flexural crack width、Prediction equation for crack width、Effective depth |
巻 | 35 |
号 | 2 |
先頭ページ | 607 |
末尾ページ | 612 |
年度 | 2013 |
要旨 | 有効高さが異なる4種類の鉄筋コンクリート梁と,膨張コンクリートを用いた鉄筋コンクリート梁の曲げ載荷試験を行い,代表的な曲げひび割れ幅の算定式(土木学会コンクリート標準示方書,プレストレスト鉄筋コンクリート(V種PC)構造設計・施工指針・同解説,ACI 318-05,BS EN1992-1-1:2004)との比較を行った。いずれの算定式も,曲げひび割れ幅の最大値を過小に評価する傾向にあった。また,曲げひび割れ幅の支配因子として,かぶりや鉄筋の中心間隔以外に,有効高さの影響を考慮することが精度の高い算定式を構築する上での今後の課題であることを提示する。 |
PDFファイル名 | 035-02-2102.pdf |