種別 |
報告 |
主題 |
汎用鋼板を樹脂で貼り重ねた既設鉄筋コンクリート柱の性能確認実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
醍醐宏治(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
丸山哲郎(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
藤間誠司(電気化学工業) |
連名者3 |
笠原薫(東鉄工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RCラーメン高架橋、薄鋼板、耐震補強、樹脂系接着剤、ブラスト処理、正負交番載荷、RC viaducts、thin steel sheets、seismic retrofitting、adhesive、blast work、cyclic loading test |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1087 |
末尾ページ |
1092 |
年度 |
2013 |
要旨 |
高架下を店舗や事務所として利用している箇所における鉄筋コンクリートラーメン高架橋柱の耐震補強工事では,重機を使用せずに施工できること,施工に支障する設備の撤去・復旧を最小限にとどめることなどが求められる。このような箇所に用いる耐震補強工法の1つとして,薄鋼板を樹脂系接着剤で貼り重ねる耐震補強工法がある。今回,これまで確認されていない板厚1.6mmの汎用薄鋼板について,継手性能の確認試験およびRC試験体柱の正負交番載荷試験を実施した。その結果,所要の薄鋼板の表面状態および接着長を満足することで,上記工法に適用できることを示した。 |
PDFファイル名 |
035-02-2182.pdf |