種別 |
報告 |
主題 |
棒形スキャナーを用いたアルカリシリカ反応による内部ひび割れの調査 |
副題 |
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筆頭著者 |
河村佳英(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
仁平達也(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ASR、骨材割れ、ひび割れ密度、ひび割れ深さ、棒形スキャナー、alkali silica reaction、aggregate crack、crack density、crack depth、stick scanner |
巻 |
35 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1453 |
末尾ページ |
1458 |
年度 |
2013 |
要旨 |
アルカリシリカ反応(ASR)の劣化過程の評価にあたり,ひび割れ深さが判断材料となることがある。ひび割れ深さの計測法として,非破壊検査技術による種々の方法が提案されている。本報では,回転機構を備えたラインセンサーの一種である棒形スキャナーを用いて,ひび割れ深さを計測した。この結果,ASR供試体とASR実構造物について,例えば,ひび割れ深さ,ひび割れ幅等のコンクリート内部のひび割れ分布状況を簡易に計測できた。また,骨材割れ,および骨材割れと連続する表面ひび割れの観察結果が,ひび割れ発生要因をASRと判定するための補助的な判断材料となることがわかった。 |
PDFファイル名 |
035-02-2243.pdf |