種別 | 委員会報告 |
主題 | データベースを核としたコンクリート構造物の品質確保に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 田村隆弘(徳山工業高等専門学校) |
連名者1 | 細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 | 中村秀明(山口大学) |
連名者3 | 二宮純(山口県) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 品質確保、ひび割れ抑制、性能確保、データベース、維持管理システム |
巻 | 35 |
号 | 1 |
先頭ページ | 22 |
末尾ページ | 30 |
年度 | 2013 |
要旨 | 本委員会では,データベースを核とした新設構造物の品質確保と既設構造物の性能確保について,実践的な研究を展開してきた。新設構造物については,平成19 年度から運用されている山口県のデータベースに基づくひび割れ抑制システムの高度化と展開をコアに据え,山口県のシステムを東北地方の復興道路の品質確保に応用する段階にまで展開を進めた。また,データベースに基づく維持管理システムに関する先駆的な事例の収集と情報共有も行った。さらに将来の方向性を模索するために,データベース活用に関する具体的な先行事例を詳細に分析し,知見を整理するとともにその活用方法について議論を進めた。本稿では,本研究委員会の議論の骨子と成果報告書の概要について述べる。 |
PDFファイル名 | 035-03-0004.pdf |