種別 | 論文 |
主題 | 高炉スラグ微粉末の六価クロム溶出抑制効果の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 櫻井園子(東京理科大学) |
連名者1 | 兼松学(東京理科大学) |
連名者2 | 野口貴文(東京大学) |
連名者3 | 吉澤千秋(JFEミネラル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | carbonation、cement hydrated、ground granulated blast-furnace slag、hexavalent chromium、monosulphate、porestructure、セメント水和物、モノサルフェート、中性化、六価クロム、空隙構造、高炉スラグ微粉末 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 52 |
末尾ページ | 57 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究では,Cr(VI)溶出メカニズムを解明するために,高炉スラグ微粉末や二水石膏の置換率を変えたセメントペーストを対象に,Cr(Y)溶出量と圧縮強度や空隙構造など,各種物性値を比較した。スラグや石膏の置換率の影響で,エトリンガイトによる還元作用の低減,モノサルフェートの固定化の低減により,Cr(Y)溶出量が増加するという結果が得られた。また,溶出量の増減は空隙構造のような物理的要因には依存しないことがわかった。 |
PDFファイル名 | 036-01-1002.pdf |