種別 |
論文 |
主題 |
骨材に含まれる密度1.95g/cm3の液体に浮く粒子の代替試験方法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
辻本一志(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者1 |
石川なをみ(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者2 |
伊藤康司(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
aggregate、heavy liquid、particles less than density of 1.95 g/cm3、sodium polytungsteate、コンクリート用骨材、ポリタングステン酸ナトリウム、密度1.95g/cm3の液体に浮く粒子、重液 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
88 |
末尾ページ |
93 |
年度 |
2014 |
要旨 |
JIS A 1141「骨材に含まれる密度1.95g/cm3の液体に浮く粒子の試験方法」に用いる試験溶液の代替品として,鉱物の重液分離に用いられる薬品を対象に,塩化亜鉛溶液を用いた場合と同等の結果が得られ,かつ人体及び環境への影響が小さい薬品を調査した。調査の結果,無機化合物であるポリタングステン酸ナトリウムが安全性,溶液の取り扱いやすさの観点から適当であることが分かった。また,ポリタングステン酸ナトリウム溶液を用いた試験の結果が,JIS A 1141に規定されている塩化亜鉛溶液を用いた場合と同等であること,溶液の管理も塩化亜鉛と同様に行えばよいことが分かった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1008.pdf |