種別 |
論文 |
主題 |
粗骨材の種類によるコンクリートの高温力学的特性評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
尹敏浩(忠南大学校) |
連名者1 |
金圭庸(忠南大学校) |
連名者2 |
小澤満津雄(群馬大学) |
連名者3 |
兪在哲(忠南大学校) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
aggregate density、artificial lightweight aggregate、high temperature mechanical properties、residual compressive strength、thermal expansion、Total Strain、人工軽量骨材、全ひずみ、残存圧縮強度、熱膨張ひずみ、骨材密度、高温力学特性 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
94 |
末尾ページ |
99 |
年度 |
2014 |
要旨 |
火災時のコンクリート構造物はペーストの収縮と骨材の熱膨張によるひび割れによって高温力学特性が低下する。また,垂直部材は水平部材の膨張によるモーメント荷重を受けてせん断破壊が発生する。従って,粗骨材の熱的特性によるコンクリートのひずみが火災時の構造物の挙動に及ぼす影響が大きい。そこで,本研究では密度が異なる花崗岩系,クレー系,クレーアッシュ系の粗骨材を用いたコンクリートの高温力学特性を評価した。その結果,骨材内部の空隙が多い軽量骨材コンクリートが普通骨材コンクリートに比べて高温残存圧縮強度は大きく,熱膨張ひずみが小さかった。高温クリープひずみは載荷量によって骨材毎に相違であった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1009.pdf |