種別 |
論文 |
主題 |
余剰ペースト理論とレオロジー定数を用いた粗骨材の表面改質ペーストの膜厚に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
崔希燮(東北大学) |
連名者1 |
北垣亮馬(東京大学) |
連名者2 |
野口貴文(東京大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
coating thickness of modified aggregate、excess paste theory、modification paste、rheology、yield value、レオロジー、余剰ペースト理論、改質ペースト、改質骨材の膜厚、降伏値 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
100 |
末尾ページ |
105 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,粗骨材の完全リサイクルの技術開発をため,予めセメント系材料を用いた改質ペーストで原骨材の表面をコーティングする表面改質方式を採用している。その時,界面は改質ペーストの粘着力と粘度に依存して,その膜厚が決定されると仮定した。よって,改質ペーストをビンガム流体として考え,余剰ペースト理論とレオロジー定数(降伏値)を用い,フレッシュ時の改質ペーストの流動特性把握および膜厚調節に関する検討した結果,改質ペーストの定量的な膜厚設計ができ,改質砕石骨材を用いたコンクリートにおいて,定量的な調合設計が可能であると考えられる。 |
PDFファイル名 |
036-01-1010.pdf |