種別 |
論文 |
主題 |
後添加型液体増粘剤を使用した中流動コンクリートに関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
宮川美穂(グレースケミカルズ) |
連名者1 |
岩城圭介(グレースケミカルズ) |
連名者2 |
佐々木秀一(グレースケミカルズ) |
連名者3 |
入内島克明(電気化学工業) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Post adding、Segregation、semi-SCC、tunnel lining concrete、Viscosity modifying agent、トンネル覆工コンクリート、中流動コンクリート、後添加、材料分離、液体増粘剤 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
160 |
末尾ページ |
165 |
年度 |
2014 |
要旨 |
スランプ15cm以下の普通コンクリートを工事現場に運搬後,コンクリートの流動性を高める方法としては,一般的に流動化剤が使用される。流動化剤を添加したコンクリートのスランプは18〜21cm程度を上限としており,さらに流動性を高める場合は,材料分離や耐久性の低下に十分注意する必要がある。本研究では,一般的な流動化剤よりも分離抵抗性を高めた液体増粘剤を,後添加にて中流動コンクリートに使用し,フレッシュ性状ならびに経時変化試験を行った。また,圧縮強度試験,凍結融解試験ならびに長さ変化試験を行い,全ての試験において液体増粘剤を添加する前のベースコンクリートと同等の性能が得られた。 |
PDFファイル名 |
036-01-1020.pdf |