種別 |
論文 |
主題 |
FAサンドを用いたコンクリートの基礎性状の評価および混合誤差の把握に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
吉谷拓磨(金沢工業大学) |
連名者1 |
田端辰伍(金沢工業大学) |
連名者2 |
宮里心一(金沢工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
FA sand、Fresh properties、Heat of hydration、Compressive strength、Mixing error、FAサンド、フレッシュ性状、水和熱、圧縮強度、混合誤差 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
250 |
末尾ページ |
255 |
年度 |
2014 |
要旨 |
FAサンドとは,細骨材とFAを事前混合し,通常の細骨材と同様の手順で使用可能なコンクリート用細骨材である。近年,関西地方では良質な天然骨材の枯渇化に伴い,FAサンドの利用が検討されている。しかし,研究事例は極めて少ない。そのため,本研究では,FAサンドを使用したコンクリートのフレッシュ性状,発熱量および強度を評価した。また,FAサンドの計量誤差の許容範囲の把握を目的に,混合誤差の影響を評価した。その結果,FAサンドを用いたコンクリートの性状は,FA外割りと同等であった。また,±3%の混合誤差を有するFAサンドを用いたコンクリートの性状は,通常のFAサンドと同等であった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1035.pdf |