種別 |
論文 |
主題 |
常温で硬化させたRPC系超高強度繊維補強コンクリートの諸特性に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
川口哲生(太平洋セメント) |
連名者1 |
河野克哉(太平洋セメント) |
連名者2 |
Daniel Eduardo(元長岡技術科学大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5 |
|
キーワード |
超高強度繊維補強コンクリート、破壊力学特性、収縮低減剤、経時変化 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
274 |
末尾ページ |
279 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,常温で養生を行った超高強度繊維補強コンクリートの力学特性,収縮特性,破壊力学特性について検討を行った。併せて,収縮低減剤の添加がこれらに及ぼす影響について検討を行った。検討の結果,養生温度が異なる場合の圧縮強度,静弾性係数,ひび割れ発生強度,破壊力学特性の経時変化を明らかにするとともに,収縮特性(収縮ひずみ,収縮応力)を明らかにした。また,収縮低減剤を添加すると,養生温度によらず,収縮を抑制でき,ひび割れ発生強度,破壊エネルギーが増大することが確認された。さらに,静弾性係数,ひび割れ発生強度,破壊エネルギーと圧縮強度の関係式を実験的に定めた。 |
PDFファイル名 |
036-01-1039.pdf |