種別 | 論文 |
主題 | UFCパネルにおける繊維の配向と曲げ強度の関係 |
副題 | |
筆頭著者 | 周波(岐阜大学) |
連名者1 | Duy Nhi HA(岐阜大学) |
連名者2 | 内田裕市(岐阜大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | fibre orientation、flexural strength、placement、Ultra High Strength Fibre Reinforced Concrete、打込み、曲げ強度、繊維の配向、超高強度繊維補強コンクリート |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 286 |
末尾ページ | 291 |
年度 | 2014 |
要旨 | 繊維の配向が超高強度繊維補強コンクリート(UFC)パネル内の曲げ強度にどの程度を影響するかを検討するために,φ1200×50mm円形パネルの中心にUFCを打ち込み,硬化後にパネルの半径方向に対して0°,30°,60°および90°の方向に曲げ供試体を切り出し,載荷試験を行った。その結果,切り出し角度が90°の場合の曲げ強度に対して,60°,30°および0°の場合はそれぞれ8割,4割,および1割程度に低下し,繊維の配向により曲げ強度が著しく変化することが分かった。また,長方形パネルに中心からUFCを打込んだ場合もパネル内の位置と方向により曲げ強度が変化し,円形パネルと同様の繊維の配向になることが推察された。 |
PDFファイル名 | 036-01-1041.pdf |