種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの圧縮強度に及ぼす上端面摩擦の影響に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
松村仁夫(足利工業大学) |
連名者1 |
黒井登起雄(足利工業大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
High strength concrete、Pressure distribution、Pressure measurement film、Superior-extremity surface friction、Test for compressive strength、圧力分布、圧力測定フィルム、圧縮強度試験、端面摩擦、高強度コンクリート |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
376 |
末尾ページ |
381 |
年度 |
2014 |
要旨 |
著者らは,2006年から,圧力測定フィルムを用いてコンクリートの加圧部端面の圧力分布測定とその 可能性を圧縮・引張強度試験で検討してきた。本研究は,普通強度から高強度の範囲のコンクリートの圧縮強度試験における供試体上端面(研磨仕上げ)と加圧板との摩擦減有の影響をコンクリートの圧力分布測定の結果から明らかにすることを目的とした。実験結果から,@摩擦を減少した供試体の圧縮強度は,通常試験より小さくなること,A強度の及ぼす摩擦の影響は,高強度コンクリートほど大きくなること,B圧力測定フィルムは,載荷部の新しい情報把握(圧力分布,圧力状態)に有効であることなどの知見が得られた。 |
PDFファイル名 |
036-01-1056.pdf |