種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの圧縮強度に及ぼす脱型時期と養生条件の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
井上祐二(中讃協業生コン) |
連名者1 |
水越睦視(香川高等専門学校) |
連名者2 |
喜多茂(住友大阪セメント) |
連名者3 |
吉川俊彦(BASFジャパン) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
compressive strength、curing condition、maturity、pore size distribution、removal time of forms、圧縮強度、積算温度、細孔構造、脱型時期、養生条件 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
388 |
末尾ページ |
393 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,標準期,夏期,冬期において養生条件を変化させた実機試験を行い,脱型時期と養生条件がコンクリートの圧縮強度に及ぼす影響について検討した。その結果,20℃水中養生(標準養生)強度は脱型時期が遅くなるに伴い低下する傾向にあり,この傾向は夏期において顕著であることがわかった。また,水中養生強度は,養生温度に関わらず,標準養生強度と積算温度の関係式から推定できるが,封緘養生強度はこの関係式からは推定できないこと,標準養生供試体と20℃封緘養生供試体の細孔構造には違いがあることが示された。 |
PDFファイル名 |
036-01-1058.pdf |