種別 |
論文 |
主題 |
細孔内水分状態と強連成させた準微細ひび割れモデル |
副題 |
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筆頭著者 |
米田大樹(東京大学) |
連名者1 |
石田哲也(東京大学) |
連名者2 |
前川宏一(東京大学) |
連名者3 |
Esayas Gebreyouhannes(Addis Ababa University) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
capillary tension、drying shrinkage、micro crack、tensile strength、ひび割れ、マイクロクラック、乾燥収縮、引張強度、微細き裂、毛細管張力 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
394 |
末尾ページ |
399 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,コンクリートの乾燥収縮ひび割れの予測精度向上を目的として,既存のマルチスケール統合解析システムの課題を整理し,細孔内の水分状態を考慮した準微細ひび割れモデルを提案した。収縮駆動力と時間依存構成則に対応するコンクリートの局所的な引張強度について,骨材とセメント硬化体から構成されるコンクリート骨格部の強度と収縮駆動力によるプレストレス効果の和として表現した。また,湿度勾配に伴う応力緩和の影響と,ひび割れ発生に伴う水分流束変化を同時に考慮し,乾燥条件下における部材としての引張強度について解析の精度を確認した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1059.pdf |