種別 | 論文 |
主題 | 内部ひび割れを可視化するための新奇な手法の提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡崎慎一郎(港湾空港技術研究所) |
連名者1 | 車谷麻緒(茨城大学) |
連名者2 | 氏家勲(愛媛大学) |
連名者3 | 高本直樹(愛媛大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | internal crack、numerical simulation、uniaxial tensile test、内部ひび割れ、一軸引張試験、数値解析 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 406 |
末尾ページ | 411 |
年度 | 2014 |
要旨 | 引張の作用を受ける異形鉄筋周辺のコンクリートには,内部ひび割れが導入される。この内部ひび割れの存在が物質移動抵抗性を低下させることは周知の事実ではあるが,載荷中で開口状態にあるRC部材の内部ひび割れを観察するのは不可能であるため,ひび割れ発生性状および開口幅が物質移動抵抗性に与える影響を関連づけることは困難であった。本研究は,実験的に観察することは困難であった内部ひび割れの進展を,RC部材の鋼材の一部をむき出しにするという手法によって再現することを試みたものである。提案する試験体での内部ひび割れ発生性状を,数値解析により検証し,妥当性を確認することができた。 |
PDFファイル名 | 036-01-1061.pdf |