種別 |
論文 |
主題 |
膨張材を収縮低減剤によってスラリー化した混和材料の基本特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
辻埜真人(清水建設) |
連名者1 |
樋口隆行(電気化学工業) |
連名者2 |
盛岡実(電気化学工業) |
連名者3 |
橋田浩(清水建設) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
admixture、crack、drying shrinkage、expansive additive、restrained expansion、shrinkage reducing agent、ひび割れ、乾燥収縮、収縮低減剤、拘束膨張試験、混和材料、膨張材 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
454 |
末尾ページ |
459 |
年度 |
2014 |
要旨 |
膨張材を収縮低減剤によってスラリー化した混和材料をアジテータ車に後添加する新しいひび割れ低減方法に関して検討した。スラリーを後添加する混練方法での拘束膨張量は膨張材のみを使用する場合に比べて大きく,スラリー化しても膨張材と収縮低減剤の併用効果があった。また,予めセメントや水に置換して膨張材や収縮低減剤を混練する従来法とスラリーを後添加する混練方法の違いが硬化特性に与える影響は小さかった。現場でのスラリーの添加を鑑みてアジテータ車で練り混ぜた結果,120秒間の高速攪拌でスラリーをベースコンクリートに均質に混ぜることができた。ただし,空気量の調整には更なる検討が必要である。 |
PDFファイル名 |
036-01-1069.pdf |