種別 | 論文 |
主題 | 高炉セメントを用いたコンクリートの収縮低減対策に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 荒井圭子(東京理科大学) |
連名者1 | 今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 | 清原千鶴(東京理科大学) |
連名者3 | 西祐宜(フローリック) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | blast furnace cement、care-of-health temperature、curing period、shrinkage reducing agent、shrinkage strain、収縮ひずみ、収縮ひび割れ、収縮低減剤、環境温度、養生期間、高炉セメント |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 532 |
末尾ページ | 537 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究では高炉スラグ微粉末(以下,BFS)を使用したモルタルおよびコンクリートの高温時の収縮ひび割れ特性について実験的に検討を行った。シリーズ1では,モルタル供試体を用い,環境温度(20℃,30℃)の違いによる影響について検討を行い,30℃において強度は大きくなるが,BFS置換率が高くなるほど収縮は大きくなり,ひび割れ発生材齢が短くなる結果が得られた。シリーズ2では,環境温度30℃における高炉セメントB種を用いたコンクリートの収縮低減対策として,収縮低減剤の使用および養生期間の長さの違いについて検討を行い,混和型収縮低減剤が最も効果が高い結果を示した。 |
PDFファイル名 | 036-01-1082.pdf |