種別 |
論文 |
主題 |
骨材の特性が乾燥の程度と乾燥収縮ひずみの関係に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
清原千鶴(東京理科大学) |
連名者1 |
今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 |
真野孝次(建材試験センター) |
連名者3 |
佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Drying Shrinkage Strain、Degree of Drying、Aggregate、Specific surface area、Absorption、乾燥収縮ひずみ、脱水量、骨材、比表面積、吸水率 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
538 |
末尾ページ |
543 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,乾燥の程度と乾燥収縮ひずみの関係に着目し,収縮が顕著になる領域の両者の関係に骨材の特性が及ぼす影響について明らかにするため,セメントペースト,モルタルおよびコンクリートの実験結果を基に検討を行った。その結果,収縮が顕著になる領域においては脱水量と乾燥収縮ひずみの関係は線形で表され,算出した傾きαおよびX軸の交点Wは骨材の比表面積や吸水率を用いて表されることを示した。さらに,これらの結果を用い脱水量の実測値からコンクリートの乾燥収縮ひずみを推定する手法について検討を行い,その適用の可能性について言及した。 |
PDFファイル名 |
036-01-1083.pdf |