種別 |
論文 |
主題 |
混和剤および骨材粒子がセメント粒子および粗大毛細管空隙の空間分布に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
中川卓磨(金沢大学) |
連名者1 |
五十嵐心一(金沢大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
aggregate particle、cement particle、G-function、G関数、image analysis、K-function、K関数、point process statistics、spatial distribution、セメント粒子、点過程統計量、画像解析、空間分布、粗大毛細管空隙 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
604 |
末尾ページ |
609 |
年度 |
2014 |
要旨 |
反射電子像の画像解析結果に点過程理論を適用し,水セメント比,混和剤の有無,および骨材がセメント粒子および粗大毛細管空隙の空間分布特性に及ぼす影響を評価した。その結果,いずれの水セメント比においても,セメントペースト供試体中で空隙は混和剤の作用により凝集性が改善されることが示された。また,モルタル中の内部構成粒子の分布と骨材粒子による基本点過程の間引き過程と比較したところ,骨材の影響は配合および水セメント比により変化することが示され,基本過程がワーカブルであるときは,モルタル中の分布は間引き過程によって再現できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1094.pdf |