種別 | 論文 |
主題 | 各種アルカリ刺激材を用いた環境負荷低減コンクリートの基礎性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木成(宇都宮大学) |
連名者1 | 藤原浩巳(宇都宮大学) |
連名者2 | 丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者3 | 岩田正幸(ニチハ) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | アルカリ刺激材、フライアッシュ、環境負荷低減、耐久性、高炉スラグ微粉末 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 628 |
末尾ページ | 633 |
年度 | 2014 |
要旨 | 本研究は,土木材料由来の二酸化炭素排出量の削減を目的としている。セメント無使用または使用量を大幅に減じ ,フライアッシュ,高炉スラグ微粉末を主材料としたコンクリートにおいて3種類の消石灰と生コンスラッジ粉,2種類のセメントをアルカリ刺激材として用い比較検討を行った。その結果,セメントを用いた配合において標準水中養生,材齢28日で60N/mm2以上の圧縮強度が得られ,乾燥収縮量の低減が確認できた一方,中性化の進行が速くなる結果となった。また,全ての配合で十分な凍結融解抵抗性を有していないことが確認できた。 |
PDFファイル名 | 036-01-1098.pdf |