種別 |
論文 |
主題 |
セシウムおよびストロンチウムを含む水和セメント系材料の溶解変質挙動 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋本勝文(北海道大学) |
連名者1 |
横田弘(北海道大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Nuclear Wastes、Cement Immobilization Technique、Leaching、C-S-H、Carsium Aluminates、放射性廃棄物、セメント固化処理、溶解変質試験、C-S-H、カルシウムアルミネート水和物 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
640 |
末尾ページ |
645 |
年度 |
2014 |
要旨 |
原子力事業により発生する放射性廃棄物のうち,低レベル放射性廃棄物はセメント固化により処理される。本論文では,実際の廃棄物セメント固化処理体を想定した材料ならびに長期にわたる水和履歴を有する材料を用いて,水和セメント系材料の溶解変質挙動を明らかとするとともに,CsイオンおよびSrイオンのセメント固化処理体の溶脱特性に関する検討を行った。その結果,水和生成相の違いとSrイオンおよびCaイオンの置換による溶解変質抵抗性の向上を確認するとともに,溶解変質抵抗性の低いアルミネート成分の存在を明らかとした。 |
PDFファイル名 |
036-01-1100.pdf |