種別 | 論文 |
主題 | 高温負荷による各種モルタル硬化体の物性変化 |
副題 | |
筆頭著者 | 木ノ村幸士(大成建設) |
連名者1 | 石田哲也(東京大学) |
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連名者3 | |
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連名者5 | |
キーワード | artificial light weight sand、fly ash、high temperature loading、internal curing、limestone、low water to binder ratio、potential、フライアッシュ、人工軽量細骨材、低水結合材比、内部養生、潜在性、石灰石骨材、高温負荷 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 646 |
末尾ページ | 651 |
年度 | 2014 |
要旨 | 混和材を含む低水結合材比配合が有する材料の潜在性に着目し,内部養生による内的要因及び高温負荷による外的要因を有効に組み合わせることにより,硬化体内部に残存する未反応粒子の潜在性を発現させる基礎的な検討を実施した。その結果,当該配合では,常温封緘養生を長期継続した場合に比べ,材齢91日から高温高湿養生を行った場合に高い潜在性が発揮され,細孔構造の顕著な緻密化及び追加的な強度増進が生じることを確認した。また,高温負荷時に石灰石骨材が硬化体強度に及ぼす影響についても検討し,同骨材を細骨材として用いた場合には,強度増進効果があることを確認した。 |
PDFファイル名 | 036-01-1101.pdf |