種別 | 論文 |
主題 | 混和材を高含有したコンクリートの耐久性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 片野啓三郎(大林組) |
連名者1 | 竹田宣典(大林組) |
連名者2 | 小林利充(大林組) |
連名者3 | 中村英佑(土木研究所) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | 中性化、乾燥収縮、低炭素、凍結融解、圧縮強度、塩化物イオン、環境配慮 |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 658 |
末尾ページ | 663 |
年度 | 2014 |
要旨 | 高炉スラグ微粉末やフライアッシュ,シリカフュームを混和材として高含有したコンクリートについて,室内試験および暴露試験を行い,強度および耐久性について検討した。その結果,混和材を高含有したコンクリートは,水結合材比を小さくすることで長期的には60 N/mm2以上の圧縮強度が得られること,一般のコンクリートと比較して乾燥収縮を抑制できることが明らかになった。また,中性化の進行は一般のコンクリートより速いものの,水結合材比を小さくすることである程度抑制できること,塩化物イオンの侵入や凍結融解に対する抵抗性は一般のコンクリートと同等以上となることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 036-01-1103.pdf |