種別 論文
主題 閾細孔半径に基づくコンクリート中の物質移動の定量評価
副題
筆頭著者 酒井雄也(東京大学)
連名者1 岸利治(東京大学)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5
キーワード critical percolation probability、effective area、fib-sem、surface air permeability、surface water absorption test、threshold pore radius、tortuosity、閾細孔径、臨界浸透確率、有効断面積、屈曲度、FIB-SEM、表面吸水試験、表層透気係数
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先頭ページ 688
末尾ページ 693
年度 2014
要旨 筆者らはコンクリート中の物質移動と空隙構造との対応を検討している。これまでに閾細孔径の新たな抽出方法を提案し,種々の物質移動抵抗性と高い相関を有することを確認している。本論文ではまず,試料体積の16%に相当する水銀が圧入された時点の細孔径が,これまでに取得した閾細孔径と対応することを確認した。また吸水試験,浸潤試験の実測値と,閾細孔径を用いた計算値との比較から,有効断面積と屈曲度を逆算した。上記の結果を用いた透水量の計算値は,実測値と良好に対応した。FIB-SEMを用いたナノオーダーの空隙構造の観察においても,上記を支持する結果が得られた。
PDFファイル名 036-01-1108.pdf


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