種別 | 論文 |
主題 | 反応性骨材を用いた暴露供試体の長期劣化 |
副題 | |
筆頭著者 | 上原伸郎(住友大阪セメント) |
連名者1 | 幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 | 上園祐太(九州工業大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | ASR、outdoor exposure、ASR、屋外暴露、ひび割れ、経時変化、crack、long-term measurement |
巻 | 36 |
号 | 1 |
先頭ページ | 700 |
末尾ページ | 705 |
年度 | 2014 |
要旨 | 反応性骨材を用いた複数の鉄筋コンクリート供試体を1.5年から5年間の長期暴露に供し,コンクリートの外観および内部ひび割れを詳細に目視観察することで,外観劣化と内部劣化のそれぞれの特徴と連続性について検討を行った。その結果,外観ひび割れは鉄筋拘束の方向に依存しながら長さを増すことで進展し,内部ひび割れは,劣化が大きく進んだ場合でも骨材粒子界面,および内部に発生するものが主要であった。内部から外観に連続するひび割れは,劣化の進行とともに鉄筋曲げ加工部に対して約45°の角度をもったひび割れが卓越する傾向を示し,鉄筋外側では曲げ戻しに起因すると考えられる付着切れが認められた。 |
PDFファイル名 | 036-01-1110.pdf |