種別 |
論文 |
主題 |
反応性骨材を使用した大型PC桁供試体の劣化性状評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
上園祐太(九州工業大学) |
連名者1 |
幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 |
上原伸郎(住友大阪セメント) |
連名者3 |
原口政仁(九州工業大学) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
asr、deformation、long-term exposure、pc、prestress、アルカリシリカ反応、プレストレストコンクリート、緊張力、部材変形、長期屋外暴露 |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
706 |
末尾ページ |
711 |
年度 |
2014 |
要旨 |
アルカリシリカ反応が生じたPC桁の長期的な劣化性状を評価するために,反応性骨材を使用した大型のPC桁供試体を用いて屋外暴露試験を実施している。約1年半が経過したASR劣化進展期において,PC軌道桁を模擬し,引張側に偏心構造とした本研究のPC供試体では,相対的に拘束度が小さな供試体上部でひび割れ損傷,断面変形が顕著になるとともに,供試体は上方に反り返るような挙動を示した。緊張力の経時変化は,予測式から求めた値より低下割合が小さく,また,アルカリシリカ反応による劣化が顕在化して以降は,アルカリシリカ反応による膨張作用が緊張力の変化に影響を及ぼすと推察された。 |
PDFファイル名 |
036-01-1111.pdf |