種別 |
論文 |
主題 |
混合セメントを用いたRC部材の持続荷重下の曲げひび割れ進展に対する養生日数,乾湿繰り返しの影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
浅本晋吾(埼玉大学) |
連名者1 |
横井太一(埼玉大学) |
連名者2 |
平林雅也(東日本旅客鉄道) |
連名者3 |
小林薫(東日本旅客鉄道) |
連名者4 |
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連名者5 |
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キーワード |
Blended cement、RC member、bending crack propagation、curing period、drying and wetting、混合セメント、RC部材、曲げひび割れ進展、養生日数、乾湿繰り返し |
巻 |
36 |
号 |
1 |
先頭ページ |
712 |
末尾ページ |
717 |
年度 |
2014 |
要旨 |
本研究では,高炉セメント,フライアッシュセメントといった混合セメントを用いたときのRC部材の曲げひび割れ進展に対する養生日数,乾湿繰り返しの影響を検討した。異なる養生日数で,乾燥もしくは乾湿繰り返し環境のもと,持続荷重を与えたRC部材の圧縮部コンクリートのひずみは,配合に関わらず養生日数が長いほど小さくなり,乾湿繰り返し環境では乾燥環境に比べ半分程度小さくなった。最大曲げひび割れ幅の実測値では,配合,養生日数,乾湿の影響は明確に表れなかったが,初期のひび割れ幅に対する曲げひび割れの進展率で比較すると,いずれの配合,養生条件でも,乾湿繰り返しを施した方が小さくなった。 |
PDFファイル名 |
036-01-1112.pdf |